当分会わない方がいいって……俺が告白したからなのか? 一人庭園のベンチに腰掛けて思い悩むセザール、手紙の内容を誤解してカナリアとノアの関係を疑ってしまいます。
セザールが、母の招待客がここに何の用かと尋ねると、ペリドットは、皇妃陛下が皇子に手紙を渡さなければならないと仰ったので、帰るついで直接お届けしますと自ら名乗り出たのだと話す。
このときのために多忙な毎日を送っていたカナリア達。
カナリア「お確かめになっても構いません!」 皇后「敢えて確かめる必要はなさそうね!あなたは十分に役目を果たしたわ」 やっと自分を信じてくれたものの、カナリアにとっては嬉しさなどありません。
セザールはパチっと目を開け、自分を撫でる彼女の手を掴んだ。
ミヤ「僕のせいだ、僕の存在が兄さんを・・・」 部屋の窓越しから弓矢で父親から褒められているカインの姿を見た彼は悟ります。
そんな兄弟がどう打ち解けていくのか、カナリアはどう収めるのか、次回が気になりますね。
ミラー セザールに仕える騎士の一人。
なんとカナリアとセザールが仲睦まじいこと知っているメイドたちは、敢えてセザールに投票しなかったのだ。
セザールは目を覚まし、カナリアと一緒のベッドで寝ていることに気づく。
セザール「きっと成功させるはずだ!カナリアにら・・・」 妻に対しての絶対な信用は揺るがない中・・・カナリアの手伝いを2週間も徹夜続きで行ってきたジャックスとイーサンは疲労が限界を超えていたため、完全に寝落ちしておりました。
母親は召使いで後ろ盾がない。