また、ピルを使っての生理日調整は100%成功するとは限らないということを理解しておきましょう。
その方法は「通常21週間服用するピルの実薬(偽薬じゃないもの)を14日間に短縮する」と言うものです。
妊娠中と同じようなホルモン状態にすることで生理を遅らせます。
これが血液と共に体外に排出されて生理になります。
服用終了後、2〜3日すると生理が始まるため、生理を避けたい時期の前に生理を移動するようなかたちです。
遅らせる方法はご存知ですか? 一部古い情報もあるみたいですが、私はいつもこのサイトを参考にしてます。
例えば…(中用量ピルで生理を早める場合) 1月20日が次の生理予定日で、大事な予定があり生理を前にずらしたい場合であれば、 1月1日から中用量ピルを1月10日までお飲みいただき、飲むのをやめると、1月12日くらいから生理がきます。
ですから、淡い黄色の錠剤を早めたい日数分残すのです。
旅行にかぶらないようにしたい、大事な会議や試験の時期とずらしたい、というときには以下の方法が有効です。
ピルユーザーが生理日を遅らせたい場合 トリキュラーを使っても遅らせる事が出来ますが、トリキュラーだと余りが出て1シートが勿体無いので、私はいつも産婦人科で中用量ピルを処方してもらってます。
誰がやっても上記のとおりになるとは限りません。
7日分余ったトリキュラーなど低用量ピルは別の機会に服用できますので分けて保存します。
たとえば、休薬期間2日目から生理が始まっている人は、黄色のトリキュラーを1錠減らして休薬期間に入っても同じように2日後に休薬期間に入ります。
そのため、人によっては副作用として胃のムカつきや倦怠感などの副作用が現れることがあります。