「けり」は、『竹取物語』のように昔話などで用いられることが多いので、覚えておこう。
つまり、「いふもの」は日本の小中高では「イウモノ」と発音する。
)なので、いきなり天皇が登城しても面白くならない。
竹の節と節の間の空洞のこと。
その山のそばひらをめぐれば、世の中になき花の木ども立てり。
」 名を、さかきの 造 みやつこ と言った。
已然形とする参考書が多いが上代音から言えば命令形が正しい。
そのよしうけたまはりて、士(つはもの)どもあまた具して山へ登りけるよりなむ、その山を「ふじの山」とは名づけける。
翁が言うことは、 「私が毎朝毎晩見ている竹の中にいらっしゃるために分かった。
係り結びとなる係助詞は「ぞ・なむ・や・か・こそ」とあるが、「ぞ・なむ・や・か」の結びは連体形となり、「こそ」の結びは已然形となる。
野山に分け入って竹を取っては、それをさまざなことに使っていた。
女、答へていはく、『これは蓬莱の山なり』と答ふ。