でも、はっきりと断りを入れると「相手に失礼」だとか、「申し訳ない」という思いからこうした曖昧な表現をしてしまうのです。
否定をしている言葉でもありませんし、積極的に賛成している言葉と言うわけでもありません。
断り文句に使うのであれば、またの機会には必ず顔を出すといった姿勢も必要です。
一度押せ押せで進めると決めたのなら、そこで躊躇してモタモタしてはいけません。
すぐに行動に移すことができるはずなのです。
すぐにというほど重要ではないけど、タイミングが合えば「またあなたと関わりたい」 「デートしたい」と思っているかも。
真意がどちらなのかは、メールからは読み取れません。
グイグイ進めること自体が好感度を上げることにはなりませんが、「機会があれば」と口にした人は、大抵はその場で話自体を忘れてしまうものです。
使いやすい言葉だからといって、「機会があれば」を断り文句や社交辞令として多用するのは、信用に関わると肝に銘じておきましょう!. 「機会があれば」という言葉自体が社交辞令として使われることが多いというのは有名な話で、それを受け取った人がどのように思うのか、とても気にしています。
この記事でわかること• 「機会があれば」と言われてから数日あけて、具体的な日にちを指定して食事に誘ってみましょう。
知人や同僚友人ならアリ はっきり言って、 婚活や街コン、合コンの場合は無理です。
初対面の相手から「機会があれば」という誘いを受けた場合には、その大半が「建前・社交辞令」で実際に行くつもりはないのですが、過去に何回も会ったことがあればあるほど「いい加減な誘いかけ」はしづらくなるので、脈ありになる可能性が上がってくるのです。