普段使っているスマートフォンにSIMを挿入した状態で、海外に持っていき、「電話」「ネット」が使えます。
自分が使っている携帯電話は申し込みが必要かどうかをあらかじめ調べておく方がよいと思います。
最近はデュアルSIM(SIMカードを2枚手差しできる)対応の端末もあります。
パソコンやスマホのからも同じ操作が可能だ。
たとえば日本移動通信IDO イドー (現、KDDI)利用者は自社の通話可能エリア外ではNTTドコモ網にローミングするオプション契約が選択できた。
海外現地のSIMカードを利用するわけではありませんので、出国までに持っていくドコモ機種のSIMロック解除のお手続きは不要です。
とくにで利用できるローミングのことをとよぶ。
Googleマップで調べる スマホアプリの「Googleマップ」を起動して、自分が訪れるエリアを表示し、検索ボックスに「Free Wi-Fi」と入力すれば、フリーWi-Fiを導入している施設などが表示される。
基本的にはこれだけでよいのですが、まれにデータローミングをオフにしていても別途通信料が発生することがあるようなので「モバイルデータ通信」もあわせてオフしておくほうが安心です(上の右画像)。
この料金請求の仕組みをよく理解しないで利用するととんでもない金額が請求されます。
特に、あなたが海外にいる場合には発信はもちろんのこと、着信 日本からあなたの滞在している国までの国際料金はあなたに請求されます にも料金がかかることを忘れないでください。
海外からの発信通話料金 海外から携帯電話やスマートフォンから 発信した、日本やその他の国への国際電話発信は発信者への料金請求となります。
自分からウェブサイトを閲覧したりアプリを使ったりした覚えがなくても、課金されることがあるので注意が必要です。
海外でネットなどデータ通信を行うには、携帯電話の「パケット通信」または「Wi-Fi」と呼ばれる無線LANを利用します。
ですから、宛先のIPは規制対象となっていないため、ローミングなら検閲をされずに通信を行うことができます。
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