主人公の影山は、世界的にも有名な企業グループ「宝生グループ」社長の一人娘・麗子の執事兼運転手。
麗子とは18年前に面識があり彼女のために毎年招待状を送っており最後のクルーズで麗子と再会した際はとても喜んでいた。
なお、冒頭には「聖なる夜に密室はいかが」でのトリックを応用したオリジナルの事件が挿入されている。
年齢は50過ぎだが、未だに独り身である。
沢村美幸(さわむら みゆき) 演 - 有里の妹。
船内ステージでジャズナンバーを披露しており、その美しい歌声で乗客達を魅了する。
俊夫とは折り合いが悪く、恭子との結婚も反対していた。
浮かび上がる犯人• 風呂の中で溺死していた。
資産家から得た慰謝料で負債を抱えていた安城家から旅館を買い取る。
VTR - 吉田崇• 枕崎美月(まくらざき みつき) 演 - スーパースター・ヴァーゴ船内新聞編集者。
「ホウ・ショウレイ」について調べるなど、風祭の手足として動くこともある。
麗子を知り声を掛けるが、麗子は彼のことを知らない。