釣りをしているときなど、静止時の安定感もハンパなくよいと思いました。
船団の中を走るときって視界が確保されてないと怖いんですよ。
何も言っていませんよ。
「」は、キャビン、デッキともに、クラスを超えたスペース感と、 ワンランク上の乗り心地。
あ! この展示艇は、オプションの「バウスラスター」が船首に装備されている~! 横方向への推進力を発生するもので、船首を左右に振ることができるので、離岸や着岸の時に活躍しますね。
さて、これまで 、 と2回にわたり、 の魅力についてナカジーさんに語って頂きましたが、 最終回となる今回は、キャビンについてインプレッションをお願いしてみましょう。
これなら乗船者も疲れにくくて良いじゃないですか! さて一通り見せていただいたのでマリーナに戻りましょうか。
シンプルでモダン、がキャビンに入った第一印象でした。
これは乗ってみないと伝えにくいけど、インボード艇の安定感ってこれなんだなって思いました。
助手席にあたる「ナビゲーターシート」の後ろがベンチシートになっていて、 やっぱり座面の下は物入れスペース~。
1本のレールから、左右2バンクずつに分かれた4つのユニットに、燃料を供給する仕組み。
運転席前にある茶色のドアは、トイレの入り口。
キャビンサイドにステップがあると、せまいウォークスルーだと波があるときなど、若干不安なカンジになるんですよね。
わたしが気に入ったのは、助手席前のハンドレール。
コロナの影響で、業者発表も押せ押せになっておりましたが、本日ようやく実艇をこの目で見て、この手で操船することが出来ました! かなりボリューミィな全体像。
ヤンマーボート「EX30B」「EX38」などのカタログにも出演しています。