追いまくっているベイトの動き、サイズ、そして泳層にジャストマッチしないと回遊見えバスにガン無視されることも多々あると時期である。
次の瞬間、ジージーッとドラグが鳴る。
綺麗な放流ヤマメ (提供:週刊つりニュース中部版 APC・大西寛) 釣り下ってポツポツ追加 10mほど下流の大きな石の深場で、ルアーに大きな影がアタック。
手応えを感じたが、フックアウト。
今年は台風こそ少ないが、各地のフィールドもこの猛暑から一転秋めいた急激な変化に、バスのテンションにもあまり良い影響を与えていないようだ。
御母衣ダム下流で天然イワナ. 引きを味わいながら無事にネットイン。
23cmの放流ヤマメだ。
6ftに53mmのヤマメカラーをセットし、流芯から瀬脇のヨレを中心に攻めながら釣り下る。
対岸が工事中なので、一番下流部へ。
また少し下流にメインポイントがあるのだが、エサ釣り師がいたのでスルーする。
そして、さらに厄介なのは「喰っているベイトのサイズ」に非常に敏感になるのが、この時期の特徴でもあること。
しかも昨年の台風の影響で護岸工事があり、大きくさま変わりしている。
29cmの放流レインボーだ。
釣り場風景 (提供:週刊つりニュース中部版 APC・大西寛) 平瀬白弓橋は反応あったが不発 前日雨と雪で少し水量が多い。
そのうえ、 バスの食性が冬に備えてなのか、エビ系より明らかに「小魚喰い」になるのも特徴だ。
しかし掛からない。