安藤さんが手のひらで涙をぬぐう仕草は、今までみた綺麗な泣きの演技ではなく、信代そのものが泣いていると感じさてくれる演技でしたね。
マジックミラー越しにお客さんに色んなポーズを見せて楽しませてあげるお店なよう。
確か、松岡さんの役は「太った取り得の無い子」だったと。
是枝:今、西川美和(監督)がいて、砂田麻美(監督)がいて、来年一人デビューするんです。
というのも自分自身を痛めつける行為をしていた事、そして何も言葉を発しない4番さんに心を許した行為というのは本当の家族に対しての亜紀を鏡で映していたのかなと考えたからです。
現場に入って、日々、脚本が変わっていく状況の中で、もしかしたら『三度目の殺人』の答えはないかも?と思うようになって、答えを聞くのをやめました(笑) ーー私も監督に聞いた気がするのですが、答えてくれなかった。
でも、それを6歳や10歳で知っていたら1回もまれて、でもその経験が活かせる時が必ず来ると思うので、今とは違っていたと思います。
朝起きて、テレビでパルムドール受賞のニュースを観て、自らの意志で黙々と一人で作ったそうです。
パルムドールの葉っぱはどこのものか聞かれた佐々木が「みゆの木。
その言葉通り、絶妙な関係性が見事に描かれているのです。
亜紀の父:柴田譲 緒形直人 亜紀の本当の父だが、周囲には亜紀が留学していると嘘をついている。
樹木希林さんの芝居に対する姿勢がすごい! 樹木希林さんが演じる初枝は、髪をダラーッとたらし、歯がない少し気味が悪いおばあさんです。
日本映画監督賞「是枝裕和」• 警察官・宮部希衣 池脇千鶴 柴田家の犯罪やじゅりの誘拐の捜査にあたる警察官。
風俗とは似てますが、ちょっと違います。
安藤サクラと松岡茉優の仕事シーンに注目が集まります。
よ~く鑑賞してみると、緒方直人演じる父譲の何かを隠そうとしているとダメ親父っぽい演技が見て取れます。