部品を取り替えたり試行錯誤するにはプリント基板の方が良いですが、今回は回路が決まっているので、手配線でも十分です。
リードとリードをつなぐ必要がある部分のみ半田付けします。
FusionPCBでの基板製造の際には、レジストの色(緑、赤、青、など)を選択できるのですが、この色の選択は納期に影響があるようです。
ここで、音が出ればOK。
そこで、アップデートされた部品定数で、もう1台作って見ることにしました。
ダイオードの部分は、ソケットにしておくと、取り替えがやりやすくなります。
ギターからの信号をチューナのINにつなぎ、チューナーのOUTから、ブースターとして使っている自作CentaurのINにつないでいましたが、ケーブルをつなぎ変えてチューナーをバイパスするとノイズが消えるため、ノイズの犯人は完全にこのチューナーでした。
ほとんど同じ音が出るとのことですので、確度は高いかも知れません。
利点としては、ドットパターンの万能基板のような裏側配線が不要で、比較的簡単に、きれいに作ることができます。
コテ台には、「セラミックヒーター専用」のものがありますので、ニクロムヒーターのコテを買う場合は、注意してください。
注文の際にケース加工の有無やLEDのカラー、ノブなどをカスタマイズすることができるので自分好みにカスタマイズすることができます。
ただし、これが本物の部品定数と同じなのかどうかは、確かめる方法がありません。
焼付け塗装ケース エフェクタのケースはアルミダイキャスト製が多いと思います。
Centaurの回路では、パイパス時にもバッファを通りますので(トゥルーバイパスではない)、ギターのインピーダンスの違いではなく、Centaurの回路によるものと思います。