そこへ、商人という身分ながらも大きな野心を持ち天下を手中に収めようとする呂不韋(ニエ・ユエン)が皓? 奴隷として売り出されることになった皓鑭だったが、そこへ現れた商人・呂不韋により奴隷として買われ家に連れて帰られる。
皓鑭は趙王の前で舞を披露し気に入られるが、占い師が「不吉な女」と予言したため生贄にされそうになる。
異母兄の蛟王子と王位後継者の座を争っている。
コウランが王の前で踊りを舞うシーンがあるのですが、ウージンイェンはバレリーナから女優に転身しただけあり、容姿のみならず舞姿もとても美しかったですね!生贄にされてしまうはずが、なぜか生還したコウラン。
ついに趙に秦軍が攻め込んできた。
趙の邯鄲(かんたん)では、御史・李赫の一族は継母の陰謀で一家は没落、李赫の娘・李皓鑭(ウー・ジンイェン)は実母を殺された上、売られてしまう。
失意のうちに自害します。
つまり、趙姫が実権を握ったのは自然の成り行きだったと考えられますが、やはり幼い子供に代わって政治を動かしたという事実は、あまり良く捉えられないのかもしれません。
厲(れい) - ()[声:] 趙の王妃。
自分の出世と家の繁栄を考えています。
各領土ごとに他国との関わりを深く持っていて描かれる二つの土地では、日本との関りが少なかった王に感じます。
ただこのドラマ、中国で放送されたときは「ちょっとダラダラしている感じがする」とか「描写が単調だ」、「1シーンが長い」という感想もあったようなので、これは編集して短くスッキリさせたほうが、もしかしたら見やすくなるのかもしれません。
自ら「始皇帝」と名乗りました。
名家の娘が継母と妹に殺されかけるというところから始まるという、なかなかスリリングなドラマ展開を楽しむ事ができるということなのですが、自分は殺されかけ、実の母親は殺されしまうといいう波乱に満ちているスタートから、結婚を意識して仲を深めていた王子が妹に奪われてしまったりと、まさに愛と戦いの展開にスタートから過激な感じなので、なかなかシリアスなドラマだと思います。