2008年に渡米。
心臓をわしづかみにされるようで、呼吸もさっきよりも苦しくなる。
」「2回目です」。
しかし接種の仕方、その吸収の仕方の違いや、個人差などで数時間後に出ることがあるらしい。
モデルナワクチンのアナフィラキシーショックは40万人に1人とされる。
大江:1冊目は、音大でこんなことがあったという備忘録を、ポジティブな目線で残しておかなければ、という気持ちで記したことからスタートしています。
音楽が成立していた時間のことを恋しく思い出します。
「今度のワクチンは打った腕が腫れたり痛くなったりすることも多く、体全体が痛んだり熱を出したりする症例も報告されているの」。
タイトルは、そんな心のままを言葉にしたものですね。
その場所を離れるとその今までのラックを失ってしまわないだろうか、という気持ちもありました。
その中に ジャズピアニスト・大江千里の 「Togetherness」が選ばれている。
「あなたは1回目? 2回目? つまり40万人に1人の頻度で、外部からの異物に過剰に反応し、複数の臓器や全身にアレルギー症状が出て、血圧低下や意識レベルの低下、失神を伴うなどの症状になる。
米疾病対策センターが1月22日に発表した報告書によると、モデルナのコロナワクチンを接種した404万人のうち10人がアナフィラキシーと呼ばれる激しいアレルギー反応を示したという。
その時落ち着いて他のラインナップを見て「えええ?」とビビりました。
全てのワクチンがダブルトリプルブッキングなきよう気を付けなければいけない。
ニューヨークに暮らす大江千里に話を聞いた。