体外 受精 - 体外受精（IVF）の基本知識まとめ

ただし、自然な排卵によって卵子を採取する自然周期法の場合には、排卵誘発剤を使用することはありません。

当院が採用しているEmbryoScope＋（タイムラプスシステム）では、培養器の中にカメラが内蔵されているため、胚を外に取り出さなくても10分毎に器械が胚を撮影してデータが蓄積されます。

その背景には、日本では高齢になってから体外受精を受ける方が多いこと（平均39歳）、国内では法的整備がないため、提供卵子が認められておらず、結果として同じ方が何回も体外受精を受けていることがあるからです。

その他、精子凍結などについても紹介します. 当院では、採卵日からタイムラプスで胚を培養して、胚の状態を評価しています。

そこで、助成金をしっかりと活用していきましょう。

たった1年の違いですが、40代に入ると加速度的に妊娠率が落ちていくことがよく分かります。

ただ、妊娠検査薬では25～50以上のhCG値でも陽性反応が出るようになっているため、着床率を上げるためにhCG注射を打っている場合、妊娠が成立していないのに検査薬で陽性反応が出ることもあります。