治らない方がおかしい」 3か月、半年、1年と1日最低3回朝昼晩+空き時間をプラスして4,5回視認する。
話し相手を見つけるのもよし、さっと帰るのもよし。
」と考えるようにしています。
しかし、この多くでは、寛解レベルにまで達した段階で症状との共存を陥ってしまう(=習慣として残してしまう)のです。
そう思って治療を続けてください。
エラーメッセージだから徹底的に無視しちゃいましょう。
店が水浸しになるイメージにとらわれているからです。
「これが強迫行為かそうでないか」を見分けたくなったら、 「いざとなったらそれを省略しても乗り切り、すぐに忘れられるか」 で考えてみてください。
「たしかに先生はいろんな知識を持っていらっしゃるでしょうけど実際に強迫性障害になったことないでしょ?」みたいな。
儀式をするにも体力的にムリがくるのです。
「強迫観念を意図的に無視しよう」としていると、それは心理学的に言う「抑圧」という異常心理状態を産み出し、すぐ下で述べている通り当事者の心身に過度なストレスを与える ことになりかねません。
そして、習慣化してしまうこと。
強迫性障害(OCD)の経過は一般に慢性で、青年期に発症して良くなったり悪くなったりしながら、年余に渡って続くのが普通です。
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