そのような状態の肌には、人の皮脂にも含まれる「ワックスエステル」を多量に含むホホバオイルが役に立ちます。
・肌に塗って直射日光に当たるのはNG! 光毒性のある精油(ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系の精油)については、お肌につけた後に直射日光に当たると、肌が赤くなったり、痒くなったり、シミなどの原因にもなり得ます。
アレルギー体質は注意 ホホバオイルは人間の皮膚の成分であるワックスエステルを多く含んでいることから肌への刺激が少なく、比較的どんな肌質の方でも合うとされていますが、それでも肌に合わないという方もいるので特に敏感肌の方や植物アレルギーがある方は肌に合わない可能性があるのでパッチテストが必要になります。
ホホバという植物の種から抽出されるオイル ホホバオイルとは、メキシコ原産の 「ホホバ」という植物の種から抽出される自然由来のオイルです。
化 粧水で補った水分とホホバオイルの油分を角質層へ浸透させ、肌をなめらかに整える効果が期待できます。
南カリフォルニア、メキシコ北西部などの砂漠で自生しています。
(濃いアイメイク、防水マスカラ等は、事前に専用リムーバーで除去)先ず、適量のホホバオイルを手に取り、額からTゾーン、頬全体から顎先へ、唇、最後にアイメイクを落とす為に目元の順に、指の腹で優しくなじませていきます。
このとき、強くこすると肌に負担をかけてしまいます。
手指と肌が擦れて刺激となる摩擦が生じない様に、たっぷりのホホバオイルを優しく塗布していきます。
まとめ ホホバオイルを使う前は「ベタベタするだけなんじゃ…」とか半信半疑なところがありましたが、使ってみると 顔や体、髪とどれに使っても良かったです! 少量でものびが良いので、コスパも良さそう。
また、ホホバオイルの分子構造が小さい事を生かし、化粧水の浸透をより高めるため、導入液(ブースター)として化粧水の前に塗布いただく事もおすすめです。
ホホバオイルについてのQ&A ホホバオイルを塗ることで油焼けすることはありませんか? 油焼けとは、不純物が混入した鉱物油などを肌に塗って紫外線を浴びたときに生じるシミや色素沈着などのトラブル。
塗った瞬間、すーっとお肌に浸透してベタつきもないので、メイク前のスキンケアとしても使えます。
200mlで2490円を1本買っておけば、数か月持ちます。