赤ちゃんの機嫌が悪い、いつもと様子が違うなどの異変があれば、小児科などの病院へとすぐに連れていきましょう。
水膨れを潰さないように注意しながら患部の少し上から冷水を当てるなど水圧に気をつけながら、まずはとにかく冷やします。
更に、顔や陰部など皮膚がより薄くてデリケートな部分は軽度のやけどでもすぐに症状が悪化してしまう恐れがあるので、出来るだけ早めに病院を受診したほうがよいでしょう。
白い苔のようなものをはがすと、出血してしまうことがあります。
症状も自然に治るものなのか、重大な病気なのかの見極めも難しいです。
グラついた先天性歯の場合は、大人が知らない間に抜けてしまって赤ちゃんが誤飲する恐れがあります。
抗真菌薬の塗り薬が処方されます。
熱いミルクで知らぬ間に口の中をやけどしたり、時には乳首を介してカンジダをもらったりしますので、ミルクの温度や乳首をこまめに消毒したり、清潔を保つように気をつけましょう。
「あ~、これね~。
ヘルパンギーナや手足口病 ヘルパンギーナは喉などを中心に小水疱ができる病気です。
でも、嫌な経験がトラウマのようになってしまうのは赤ちゃんでも同じなのですね。
お口の中にカビが生えると聞くとドキッとしますが、免疫力の弱い赤ちゃんが鵞口瘡になることは珍しくありません。
慌ててパニックになったり、誤った処置をしないよう、考えられるような事故に対しては、余裕のあるときに処置方法を学んでおくとよいでしょうね。
お尻をチェックする 鵞口瘡になったときには、合わせて赤ちゃんのお尻を確認してみましょう。