ロブが団地について内部関係者としての情報を持ち、2つの事件のつながりを確信していることから、ロブの秘密を守ることをキャシーとロブは密かに約束する。
さらに野々口が侵入する様子も隠し撮りしていて、ビデオテープに記録されていたのはこのシーンです。
さすがに野々口もショックを受け、そのせいか風邪を引いて寝込んでしまいますが、そこに初美が看病をするために彼の家を訪れてくれます。
でも小説として は謎が謎を呼ぶという感じで読み進めるには面白いとは 思う。
複数の謎が交錯し、驚愕のラストが待ち受ける本格ミステリードラマです。
ロブとキャシーが捜査を進めていく中、キャシーの過去も徐々に紐解かれていく。
後述しますが、 ここに書くことは事実とは限りませんので、それを踏まえてご覧ください。
彼は高齢にもかかわらず記憶がしっかりしていて、仕事場に熱心に通っていた少年が一人だけいたことを覚えていました。
タナ・フレンチ原作の「悪意の森」という小説を ドラマ化したものがAXNミステリーでやっていたので 観てみた。
英語 , 2020年6月22日閲覧。
ある秘密を抱えたダブリン警察の刑事ロブとキャシーがこの事件を担当することになり、周囲に事情を悟られないよう、調査を行いながら事件の真相を探っていきます。
日高は事件当日、出版社に送るはずだった『氷の扉』の原稿をほとんど完成させていましたが、一方、死亡推定時刻は野々口のところに電話があったことを考慮し、午後六時から七時だと思われます。
邦題の『悪意の森』では、事件の部分だけで、主人公が物語全体を通して語る森の全てを表現してない気がする。
また、ジョナサンと妻のマーガレット、旧友のカハルとシェーンが、85年の失踪事件の際、数回にわたり取り調べを受けていたことも判明。
単なる犯人探しではなく、犯人がなぜ罪を犯したのか、それを突き詰めていくプロセス、そして取調室における刑事と犯人の攻防戦が見応えがあります。
見終わった後、これを大きなヒントだったと解釈するか、「なんだ、結局謎が回収されてないじゃん」と受けとるかは、意見が分かれるところでしょう。