すれ違いざま、クロードの冷淡な眼差しを見る。
すぐに漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」を全巻読みたい方にはおすすめできません。
憔悴した顔をしていつも帰ってくるアタナシアが心配で心配でしょうがないのに身体が動かない。
クロードはかなりの魔力を持っているので、不審者にはすぐ対応できるようになっているのだとは思いますが。
こんなに簡単に皇宮の外に出れたのに、どうして今まで教えてくれなかったのと言うアタナシア。
ジェニットが落ちても無関心なクロードにアタナシアは焦りつつ船をから身を乗り出します。
ここまでが77話の振り返りです。
危ないと言って欲しいアタナシアは、キラキラした目でクロードに訴える。
殺してしまいたいほど憎く思う気持ちと、もう少し目の前で見守りたい気持ちと。
勇気を振り絞り、一歩踏み出します。
登場人物 アタナシア この物語の主人公のお姫様です。
いつもはやられキャラ(?)でしたが、イケメン力発揮しましたね! やっとクロードと対面できました。
触手が暴れないように丸めたから、思う存分見るがいいと言うクロード。
「どこに行ってたんだ?」 身を強張らせるアタナシア。