エストロゲンやプロゲステロンの刺激を受けたときに、すぐに反応する細胞と、反応しない細胞があるのです。
そんな中、彼女からメールが来ました。
したがって、インプランテーションディップの兆候を見つけるためには、毎日基礎体温を測り、自分の月経周期や排卵のタイミングを。
妊娠を望むなら、まず基礎体温を記録して、自分のカラダの状態を把握しましょう。
そして、このサイクルの中で分泌される女性ホルモンの働きによって、体温が上がったり下がったり変動するのです。
基礎体温グラフは次のような変化をします。
もしかしたら排卵日がずれた可能性があるので、翌日か翌々日に再度検査薬でチェックしてください。
全妊娠の約15%は流産となり、流産した場合には、通常はプロゲステロン 黄体ホルモン が減少して基礎体温は下がります。
ここでは、インプランテーションディップについて、妊娠との関係性やいつ起こるのか、着床時に基礎体温が下がる仕組みなどをみていきましょう。
妊娠がわかった後も基礎体温は習慣としてつけても良いと思います。
次のようなサインがあらわれたら妊娠している可能性があります。
ただ、普段から高温期が長い人もいますので、いつもの高温期+2日以上続いたら妊娠の兆候と考えてよいでしょう。
でもやっぱり、生理がきたときのショックを想像すると怖くて怖くて・・・・ つい期待してみたり、いやいや落ち込むだけだから期待しないでおこう・・・と自分に言い聞かせたり・・・の毎日でした。
排卵のあとに受精し、妊娠が成立した場合、そのまま黄体ホルモンを出し続けるので、ずっと高温期が継続します。
生理周期が一定の場合、 高温期が14日間続いたら 低温期へと切り替わるので、次に生理が始まる日が予測できます。
基礎体温が低くても妊娠をすればよいですが、「基礎体温が上がりにくい」「高温を維持できていない」「高温期の途中で下がる」といったことが続く場合は、 無排卵や 黄体機能不全(黄体ホルモンが正常に分泌されない状態)が考えられます。