より多くの方に作品を理解してもらうために、数人の方に翻訳をお願いし、展示しているすべての作品に英訳を付けています」 2017年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のリチャード・セイラー教授も、みつをの言葉に感銘を受けた人物のひとりだ。
友人たちはシラをきり黙り込んだが、相田は筆を貸した責任を感じ名乗りをあげた為、「アカ」として教練不合格になっていた。
『いちずに一本道いちずに一ツ事』 佼成出版社(のち角川文庫)、1992年。
前に辛い事があった時は、「道」を読んで救われました。
館長のは長男。
ただ、自分の言葉・自分の書をテーマに作品を書き続けてきただけです。
世間では、書家だとか詩人だとか呼ばれていますが、自分では、書家でも詩人でもないと思っています。
相田が中学に進むと幸夫は懇々と諭した。
『にんげんだもの』はその後ミリオンセラーとなり 、つづく第2詩集の『おかげさん』(1987年)も約25万部のベストセラー 、地位を確立した。
若い頃から足利市で個展を開き、書を発表してきました。
そしてこの場合の雨や風は、次から次へと起きてくる人間の悩みや迷いのことです」。
「戦争というものは人間の作る最大の罪悪だなぁ……」。