また、勝手に自分のアップした画像を転載されていたら、どう対処したらいいのでしょうか。
画像の無断転載は著作権法違反!加工もダメ 当たり前ですが、他人が撮った画像を自分のインスタに勝手に投稿した場合、著作権法違反となります。
著作権とはどのような権利か 著作権とは、 著作者に認められる権利で、著作物に対する排他的な権利のことをいいます。
著作権は作品を作った時点で発生しますが、 登録申請をすると法律でしっかり守られるのでおすすめですよ。
165〜166)はずですが、なかなか、裁判所は、プライバシー権に関しては、正面から認めてくれません。
2.正規の方法でダウンロードした音楽にも著作権がある では自分が音楽配信サービスから 正規の手続きをしてダウンロードした 楽曲はどうでしょうか。
裁判所の判断 裁判所はまず、著作権につき、本件動画は原告Aが、その思想等を創作的に映画の効果に類似する視聴覚的効果を生じさせる方法で表現したものであるから、著作物に該当し、原告Aがその著作権を有するものと認め、氏名不詳者による本件投稿によって、原告Aの本件動画の著作権(複製権及び公衆送信権)が侵害されたことが明らかであると認めました。
法的な拘束力はありませんが、一定の抑止効果はあるでしょう。
起こりやすい事例をもとに説明していきます。
著作権の側面から言うと、芸能人の写真という著作物のデータ複製を無断で行い、自分のブログやSNSにペーストして使用していることになるので、複製権(著作物の複製する権利は著作者が専有する)違反となります。
ダンスの振り付けについては、音楽の著作権などと異なり、裁判にまで発展するケースは少ないものの、上記のように著作権が認められたケースがいくつかあります。
ただし、 収益化していないからといって、ゲーム実況が許可されていないゲームの実況を行うのは禁物です。
しかし、権利者が「これはダメだ」と思えば、一気に削除対象になります。
また、 著作物を創作した時点で自動的に権利が発生(無方式主義)し、以後、原則として著作者の死後70年まで保護されます。