しかし占い師の息子は骨折をしていたので戦争には行かず命を落とさずに済んだのです。
「人間万事塞翁が馬」の意味 「人間万事塞翁が馬」は、中国の故事が由来となっていることわざで、 人生は予測できないものだというたとえとなります。
その教えを頭に入れて「塞翁が馬」のエピソードを考えてみると、この寓話の奥に広がる壮大な思想を読み取ることができるでしょう。
「宝くじに当たったことは良かったが、人生万事塞翁が馬。
人生は予測ができないことでできているので、起こることに意味はない• 「人間万事塞翁が馬」の類義語 「人間万事塞翁が馬」には、類似した言葉があります。
中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に由来しています。
「人間」は「じんかん」と読み、中国語で 世間を、「万事」は あらゆることを意味します。
今この瞬間幸せでも、 次の瞬間不幸になる…なんてことが平気で起こってしまう世の中です。
人生で経験することに無駄はない。
今回は、 人間万事塞翁が馬ということわざの 意味や使い方などについてです。
何があるかはわからない・・・この考え方を崩すことなく日々を生きていきたいですね。
一般的には上半分の「人生万事」が省かれ、単に「塞翁が馬」と使われることも多いでしょう。
単に「塞翁が馬」ともいう。
まったくツイてない……」 あなた「それは災難だったね。
「人生万事塞翁が馬」は、もとは「塞翁が馬」だけでした。
まとめ 「人間万事塞翁が馬」は二千年以上も前に書かれた思想書から生まれた故事成語です。