さえずりというのは、アピールや警戒としての鳴き方で、ウグイスの場合はホーホケキョという鳴き声はさえずりになります。
あるいは、聞き取った音を自分で再現する能力が劣っているのかもしれません。
それでもパートナーを誘っている、もしくはすでに生まれた卵やヒナを守って必死で鳴いているウグイスかもしれないのですから。
そのために、オス同士の競争も緩やかという研究発表の記事もありました。
しかし、ウグイスと同様に春先に現れる メジロの鮮やかな黄緑色と混同されることがあります。
それに加え成鳥のクチバシが茶色がかっているのに対し、幼鳥は綺麗な黄色をしています。
それはメジロ。
文化圏が違うと名前の由来の出どころも違っていて面白いですよね! それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ウグイスの鳴き声!聴こえてくる時期や時間について調べよう! ウグイスの鳴き声と言えばホーホケキョが有名ですが、実は、この他にも鳴き声があります。
ウグイスは若手、熟年など関係なく、春先はこの「ぐぜり鳴き」をします。
ウグイスの鳴き声 ウグイスの鳴き声には、3種類の鳴き声があるそうで、さえずり、地鳴き、ぐぜり鳴きがあります。
」との記載がある。
メジロは目の周りが白いのが特徴的なウグイスとは異なる鳥です。
ですから、 まだまだ練習段階の若いウグイスが鳴いていた可能性は充分に考えられます。