筋繊維の種類とトレーニング目的別の負荷設定 筋力トレーニングの対象となる骨格筋は、筋繊維が束状になって構成されていますが、その筋繊維には大きく「遅筋 筋繊維タイプ1 」と「速筋」があり、速筋は「筋繊維タイプ2a」と「筋繊維タイプ2b」に分けられます。
この値は1回だけ挙げられる重量(1-rep max)ですので、実際には反復回数に応じて、それより軽いを使うことになります。
しかし、バーを押し上げるときに使われたのは筋力ではなく引力と反動です。
また、腰を浮かせて身体が反ると、 足にも安定感がなくなりフォームが崩れます。
その結果、バーベルを持ち挙げる両腕の動きは体の外側に向かいます。
このリストラップを使い手首を固定し、手首を痛めるのを防ぎましょう。
これからダンベルベンチプレスがより優れた選択肢である理由について説明していきます。
メリット:効率的に大胸筋を刺激できる。
インクラインダンベルプレス インクラインベンチを用いて斜め上方にダンベルを押し上げるバリエーションで、大胸筋上部に集中的に負荷が加わります。
すると、ダンベルを強く握る必要が無いので、意識を大胸筋に向けることができます。
その結果、大胸筋の筋活動はダンベル群がもっとも大きく、バーベル群はもっとも筋活動が小さかったのだ。
また、しっかり胸を張ることで肩甲骨を寄せて下げる動作がやり易くなります。