遺族側の芳名帳の扱い 遺族側は、芳名帳に通し番号を印刷しておきましょう。
ちなみに法名は人が仏の弟子になった際につけられる名前のことで、仏教用語となっています。
つまり最終的に「ご芳」を消して「名」を残るようにしてください。
「芳名帳」や名前を記入する欄に、「ご芳名」と記載されている招待状などを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
メールの文字とうのは、二重線で消すと分かりにくいので、書き換えてしまったほうがいいでしょう。
葬儀を執り行う立場となるのは一生に一度か二度あるかないかのこと。
日本の法律上は、署名とは自署を指しますが、自署に代えて記名押印が求められることが多くあります。
「ご芳名」とはどのように読むのでしょうか。
香典返しが返送されてきた場合、もう一度確認して送りなおしたりと、遺族の手間はが増えます。
「ご芳名帳」や「ご芳名カード」に「ご芳名」と書かれていた場合も基本的に消すことがマナーです。
ですから、住所と氏名は出来るだけ読みやすく丁寧な字で、正確に書くように心がけてください。
しかし最近ではカード状のものに書くことが増えています。