これは、免疫抑制剤になります。
湿疹・皮膚炎群への有効率は91%• いまのところ劇的に炎症に効く、痒みを抑えるというのはあらゆる治療法を見てもステロイドだけです。
ステロイド剤を使用している方は、 自分の「ステロイドの強さ」は 知っておくといいでしょう。
4.ネリゾナの副作用 ネリゾナにはどのような副作用があるのでしょうか。
しかし一方で皮膚が薄いという事は、バリア機能が弱いという事であり、皮膚が傷つきやすく、また異物が体内に浸透してしまいやすいという事でもあります。
免疫反応を抑える• 外用ステロイド薬の中での強さは「非常に強力」になります。
ステロイドはその強さによって5段階に分けられています。
ステロイドの副作用 普通の使い方をする限りまず重大な副作用は起こりません。
目立ちにくい、伸びがよい、清涼感があり、特に毛の生えている部分や範囲を広く使用したい場合には短縮した時間で使用することができます。
塗り薬で全身に投与するものではないため、その副作用は多くはありません。
ネリゾナは外用ステロイド剤の中でも効きが強力な部類に入るため、しっかりとした効果が期待できる一方で、使い方には注意をしなくてはいけません。
しかし反対に皮膚が肥厚してしまうような疾患(乾癬や角化症など)においては、ステロイドを使う事で皮膚細胞の増殖を抑え、皮膚の肥厚を改善させることも出来ます。