本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
・1歳以上7歳未満 1日2回、1回2. 2.小児:7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2. まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。
5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。
安定薬や睡眠薬など脳の神経をしずめる薬と併用すると、眠気やふらつきなど神経系の副作用が強まるおそれがあります。
徴候、症状:本剤の過量投与により傾眠傾向が現れることがある。
ショック、アナフィラキシー..気持ちが悪い、胸苦しい、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔のむくみ・腫れ、のどが腫れゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
5mg から投与を開始するなど慎重に投与し、異常が認められた場合は減量又は休薬するなど適切な処置を行う。
肝臓: 頻度不明 ALT上昇 GPT上昇 、AST上昇 GOT上昇 、総ビリルビン上昇、Al-P上昇。
腎障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、下表のとおり投与量の調節が必要である。
以下の病気・症状がみられる方は、• 血液: 頻度不明 *好酸球増多、好中球減少、*リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、*単球増多、*血小板増加、*血小板減少[*:セチリジン塩酸塩でのみ認められている副作用]。
過量投与• ヒスタミン受容体により強く結合するので、セチリジンの半量で同等の効果が得られます。
• ピルシカイニド塩酸塩水和 物 機序は明らかではないが、併用により両剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。