戸田恵梨香がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『スカーレット』に、黒島結菜と伊藤健太郎の『アシガール』(NHK総合)コンビが出演することが先日発表された。
死者の世界を描くドラマ『死役所』の中で、女子大生の三樹ミチルは急性アルコール中毒で亡くなった設定。
黒島演じる三津は、東京の美術大学を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩いて来た末に、川原工房に弟子入りを志願する物怖じしない、真っ直ぐな性格の女性。
「アシガール」は「研修医 なな子」や「ごくせん」「デカワンコ」「高台家の人々」などで知られる森本梢子さんのマンガが原作。
その演技がよかったのか、今や民放各局が狙っているといううわさです。
『アシガール』のときはスパイクではなく草鞋、ユニフォームではなく足軽の扮装。
『生きていく上で大事なことは何か』『友達とは何か』『愛するとはどういうことか』といったことを、照れずにやるのが大事」と持論を展開し、「『スカーレット』も人生に起こることを細工せずに見せることが大事かなと考えています」と話した。
スカーレットの内田プロデューサーの話 このトークショーはドラマで喜美子の夫・八郎役で出演している松下洸平さんがメインゲストで「スカーレット」の制作統括プロデューサー内田ゆきさんも出演されていました。
さて、今回3つ目となる NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』(2019年9月30日から2020年3月28日予定)ですが、 二人は一体どんな役柄なのでしょうか。
黒島さんは「4年ぶりに朝ドラの現場に立つことになり、うれしい気持ちでいっぱいです。
(木俣冬 タイトルイラスト/まつもとりえこ) 登場人物とあらすじ(週の終わりに更新していきます) 第1週. 黒島は、現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)に金栗四三(中村勘九郎)の教え子・村田富江役で出演。
その際に司会のアナウンサーさんが内田Pに「イッセー尾形さんを選ばれた理由は?」というようなことを質問されました。
2人は来年2020年から登場予定となっており、後半の物語を彩る。
朝ドラは自分の中でも目標の一つとしてありましたし、自分の中でも大きな存在である『アシガール』のチームが作る作品という事で皆さんの期待を裏切らないようにしっかりと努めたいと思います」とコメントを寄せている。
このたびは全く違いますが、それぞれに複雑な一面を持つおもしろい役柄です。
「スカーレット」の制作統括の内田ゆきチーフプロデューサー(CP)が「アシガール」を手がけていたことから「自分の中でも大きな存在である『アシガール』のチームが作る作品ということで、皆さんの期待を裏切らないようにしっかりと務めたいと思います」と意気込みを語っている。