13).白質脳症(可逆性後白質脳症症候群を含む):白質脳症(可逆性後白質脳症症候群を含む)が現れることがあるので、歩行時のふらつき、舌のもつれ、痙攣、頭痛、錯乱、視覚障害等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
3.胃癌の術後補助化学療法において、カペシタビンとの併用では8サイクルを超えた場合の有効性及び安全性は確立していない(投与経験がない)。
2.包装開封後もバイアルを箱に入れて保存する。
2.パートナーが妊娠する可能性のある男性には、本剤投与中及び投与終了後一定期間は適切な避妊をするよう指導する[細菌を用いた復帰突然変異試験、ほ乳類培養細胞を用いた染色体異常試験及びマウス骨髄細胞を用いた小核試験において、遺伝毒性が報告されている]。
オキサリプラチンと他の抗悪性腫瘍剤との併用により、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、神経内分泌癌等の二次性悪性腫瘍が発生したとの報告がある。
ただし、こうした急性の末梢神経障害はオキサリプラチンには現れるが、シスプラチンなどほかのプラチナ系の薬剤や、タキサン系にはみられないという。
ただ、急性期の副作用は1週間ほどでほぼ回復するので、大きな問題になることはありません。
2).ショック、アナフィラキシー:発疹、そう痒、気管支痙攣、呼吸困難、血圧低下等を伴うショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、過敏症状(気管支痙攣、呼吸困難、血圧低下等)が認められた場合には、投与を直ちに中止し適切な処置を行う。
29 性状 白色の結晶性の粉末である。
4.胃癌。
2.その他の副作用:次の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。
イリノテカンはまたやり方が違うみたいですけど・・・ で、緊張してた割にはなんと点滴開始から5分で寝てしまいました。
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