熾烈な争いが繰り広げられる後宮で唯一心を許せる友として武則天を支え、次第に反目し合う妃嬪に大ヒットドラマ「ブラック&ホワイト」のチャン・チュンニンをキャスティング。
最後の得点は無効だと主張する唐だったが、漠北も譲らない。
武則天は、張柬之たちの謀議を受け、皇太子へ譲位することに同意する。
だが長孫無忌から李恪に不穏な動きがあると聞かされた李治は、李恪の様子を探るため、要職の人選を任せ監視をつけます。
出演ドラマ• 李世民・李治という2代の皇帝に献身的に仕え、最終的に中国全土を統治する皇帝の立場を奪取していながら、物語の結末で自身の孤独感を味わう、という物悲しい形での最終回に仕上がっていますので、どうぞご期待ください。
さっそく襲われる武如意だったが、間一髪のところを彭婆に救われる。
「あなたもいつか武媚娘の手にかかるわ!今日の私の姿は、未来のあなたよ!」 その後、第4皇子の李泰が牢に現れました。
どうやら毒は扇子に仕込まれていたようで、宮殿内では「韋貴妃が犯人」また「如意が犯人」だという噂が流れます。
こうして武照は皇帝の后となりました。
この時代の唐はインドやサラセン帝国まで支配していた最盛期でした。
後宮の欲深い妃嬪たちと異なり、地位や立場を求めない武媚娘に、李治は感動します。
これを受けて李忠は、自分が皇帝の座に就き武媚娘を排除しようと企みます。
そんな中、武媚娘の暗殺を目論んだ長孫無忌の流刑が決まり、関与していた李忠にも毒酒が与えられる。
そして我が子を殺した者に復讐するため、皇宮に留まることを決意します。
クライマックスには白髪だらけの姿になった武則天が自身の悲しい気持ちをひ孫に吐露する、という人間らしい面を見せます。
晩年 [ ] 晩年の武則天が病床に臥せがちとなると、宮廷内では唐復活の機運が高まった(武則天は武姓にこだわって甥に帝位を譲ろうとしていたが、「子をさしおいて甥に譲るのはに反する」との狄仁傑の反対で断念していた。