また、 マイカーでのガソリン代や駐車場代も医療費控除の対象にはなりませんので注意しましょう。
つまり、医療費は仕事の経費にはならないけど、税金の計算上はまるで経費のようになるのです。
なので、あまり病院に行かない方は医療費控除の対象になりずらいですね… でも扶養家族がいれば、扶養家族の医療費と本人の医療費の合計が10万円超えれば控除の対象になりますよ! 医療費控除を取るときの注意点はこのあと説明しますね。
対象となるもの• 病院を受診すると医療費の自己負担額である3割を病院窓口で支払って帰るケースがほとんどです。
今年は我が家は医療費控除の 金額を上回らなかったので申告しませんが もし私が10万円ちょっとだったら 2000円でも確定申告をします。
健康で、医療費控除を受けられないのが一番ですが、もしも医療費が多くあるようでしたらきっちり領収書などを保管しておいて、集計してみてくださいね。
対象となるもの、ならないものがありますので、それぞれ主なものを挙げてみます。
高額療養費を利用すれば、1カ月の間にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定額(自己負担限度額)を超えた分の払い戻しを受けることができます。
また、家族や親類縁者に付添いを頼んで付添料の名目でお金を支払っても、医療費控除の対象となる医療費にならない)• その上で、医療費控除の金額の計算方法を説明する。
サラリーマンは本来、年末調整で会社が税金を計算し納税まで行ってくれるので確定申告の必要がありません。
自己負担限度額の計算方法• 【関連記事をチェック!】 こちらの申告は、お薬の領収書や、健康診断や予防接種を受けたことが確認できる書類が必要です。
その年の総所得金額等が 200万円未満の人は、総所得金額等の 5%の金額 国税庁: たとえば所得100万円の場合、5万円を超えて医療費を負担していれば医療費控除の対象ですね。