細菌感染症は放置していても自然治癒されるのは難しいため 抗生物質の処方が必要になります。
鼻水の初期症状• 水分が多い糞• 糞尿で汚れたケージでは治るものも直りません。
ですから、小さいくしゃみでも放っておかず、様子をきちんと見て、早期の対処をしましょう。
一匹だけ飼育する場合にも、うさんぽやうさぎ同士の集まりの際には気をつける必要があります。
食べたいという欲求が見えないときは「どうしたのかな?」と、注意深く観察してあげてください。
なお、レントゲン検査では、肺炎の有無や歯のトラブルを確認できなくはないですが、軟骨が炎症により溶けている位にひどく場合しか診断できませんなお、鼻の中に入りこんだ牧草などの異物は、残念ながらレントゲンには映りません。
うさぎのスナッフルとは? スナッフルはウサギさんの呼吸器疾患としては珍しくない細菌感染症です。
日頃からくしゃみだけでなく、さまざまな視点からうさぎさんの体調をチェックしましょう。
これは、悪いものを体外に排出しようとする体の反応です。
まず 鼻腔に 感染を起こしている 起炎菌に効果が期待できる 広域スペクトラム(広い範囲の細菌に効果が期待できる)の 抗生物質の 全身投与を行いますが、可能であれば 鼻汁や 病変部位からサンプルを採取して 細菌培養を行い、 抗生物質の 薬剤感受性試験を実施します。
こんばんわ。
一度パスツレラ菌による「スナッフル」に感染し、体力があるお陰で細菌に対する抗体がうさぎの体に出来ているかもしれませんが、再発の恐れがあります。