専門医資格を持っているからといって、診療報酬が上がるわけではありませんから、ご自身の収入が増すことはありません。
医科歯科共通の試験であり、毎日呪文のように各種がんのTNM分類や分子標的薬の種類を唱え、膨大な量の記憶を要した本試験には少々大変な面もありましたが、無事合格を頂けたことに感謝しております。
全身の健康を守るためにも、お口の健康はとても大切です。
口腔外科専門医取得のメリット 口腔外科学会の口腔外科専門医を取得すると、 歯科クリニックの看板に口腔外科専門医と表示できます。
PDF file を閲覧するためには、パソコンに Adobe Reader アドビリーダー 等の閲覧ソフトをインストールする必要があります。
アクシデントへの対応技術は、何も口腔外科専門医だけがもつスキルではありませんが、大学病院や総合病院では、歯科クリニックから紹介された難症例の抜歯、重篤な基礎疾患がある患者さんの治療など一般の歯科クリニックでは経験できないことをたくさん経験できます。
これは一般の歯科クリニックでは経験できないことです。
歯周病やインプラントを重点的にしたいからといって、看板に『歯周病科』『インプラント科』などと書いてはいけないのです。
身体の病気をお持ちの患者さまには、内科医と連携して一人ひとりの病状に合わせて安全に配慮した歯科医療をご提供しております。
この度、日本がん治療認定医機構より所定の審査と試験を経て「がん治療認定医(歯科口腔外科)」に認定されました。
研修施設の大半は、歯科大学・歯学部附属病院あるいは医科大学・医学部附属病院の口腔外科学教室、総合病院歯科口腔外科で一定の条件を満たす施設です。
口腔外科認定医について 口腔外科認定医とは、口腔外科専門医の資格を目指す若手口腔外科医にとって、専門医取得に至る研修実績の中間目標として設定した資格です。