4月に全年限のオファー額が減額されたが、米金利上昇が一服したこともあって、円債金利は低下、ボラティリティーも小さくなっている。
あくまで、その日の相場が終わって2章でご紹介した日銀のサイトで公開されたあとに知ることができるものです。
日米金利がこう着する中、ドル/円も動きが再び鈍化。
2018年は初めて年間買入額が6兆円を超えました。
上がったとは言えないでしょう。
日銀のETF買い入れ実績 これまでの日銀のETF買い入れ額は10兆円を超えています(2016年12月現在)。
日銀の保有資産が積みあがっていることで生じるストック効果が強まっているためだ。
しかし、4月からの買い入れ方針変更にともなって、1%以上の下落が出ても日銀が何もしないとなれば、それ自体が相場暴落の引き金になりかねない重要な材料となりつつあることを強く感じさせられます。
日銀が買い入れ対象としているETFは、いずれも対象となる株式バスケットと交換することでETFを設定します。
25%を下回った場合 さいごに 日銀が今日、ETFを買い入れしたかどうかを調べる方法についてご紹介しました。
TOPIXは構成銘柄数も2,000程度と多く、より銘柄が分散されています。
5-1. 買い入れ対象のETFとその比率は? 2016年10月より、年間総額6兆円、以下の比率となっております。