放置すると痛みが残る可能性が高くなるため、現在の治療を続けられることをお勧めします。
そのため、非常に多くの成人が水疱瘡ウイルスをもっていますが、健康で免疫力が強いあいだは活動が抑えられています。
早期に治療が開始されなかった場合に多く見られるのが、帯状疱疹後神経痛です。
帯状疱疹後神経痛の治療について詳しくは「」で説明しています。
帯状疱疹になったら温泉・プールもだめ? 帯状疱疹で水ぶくれが出ているときは、家族と一緒に入浴するとウイルスをうつしてしまう恐れがあります。
同時に痛みも強くなってきて、発疹ができていない箇所もピリピリ、ズキンと痛みました。
発疹は治療しなくても20日ほどで治りますが、治療が遅れたり治療しなかった場合には、「39度以上の熱」や「頭痛」をはじめ、全身的な症状が現れることがあります。
副反応といわれる症状(副作用)が出ることがあります。
またこの病気は疲れがたまり体調が悪いときに出やすい病気ですから、 帯状疱疹に罹った時には思わぬ病気が隠れていることがあります。
小さな子供との接触は控えましょう 帯状疱疹が他の人にうつることはありませんが、水ぼうそうにかかったことのない乳幼児には水ぼうそうを発症させる可能性があります。
帯状疱疹を治すには免疫力を高めることが大切 帯状疱疹の治療期間について解説してきました。
また、糖尿病やその予備軍の方も少なくありませんが、高血糖状態になると、かゆみや痛みをともなう湿疹が出やすいことも知られています。
とくに家族内では、触れ合うことが多いため、体の中に入るウィルス量が多くなり、後で罹った人の方が症状はより強くなるといわれています。
逆に、子供の水疱瘡から、帯所疱疹にかかってしまう保育士さん達も多いようですよ・・・。