雰囲気はあくまで一般的にまとめられたものであり、感じ方には個人差があることにはご留意ください。
(つぇーでゅあ…ってなんぞ?) 音階を覚えてなかった私は『寸止め演奏』でその場をごまかした。
1音半という広い音程なので、ピアノの演奏をする時にはひきにくい時がありますし、 歌う時には音程をとるのに気をつけなければならないかもしれません。
黒鍵につまずいたら、やってみてください。
イメージなので、必ずしもではないですけどね。
ところが、上がる時には良いのですが、下がる時には特に歌の場合、非常にむずかしくなってしまいました。
「和声的」短音階という名称は、これによるものである。
ここでご紹介するか各調の特徴は、海外の音楽情報サイトLEDGER NOTEの"Musical Key Characteristics and Emotions"というページを参考にしています。
「音の名前」の記事でも書きましたが、 「ハ」=「ド」でしたね。
長音階の場合は 導音と 主音の間が 半音になっているので、このままで問題ありません。
旋律(的)短音階 上がる時には第6音と第7音を半音上げた音階と、下がる時には元にもどした短音階をつなぎました。
ルールがわかれば簡単! ということで、「ニ」=「レ」を基準にして、「全全半全全全半」の並びで音を並べてみましょう。
先ほどのハ長調が「ハ」を基準にしているのだから、 ニ長調は「ニ」を基準にしているのです。
音名 1 2 3 4 5 6 7 8 ドレミ ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ 日本語 イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト イ 英語 A B C D E F G A ドイツ語 (実音) A アー H ハー C ツェー D デー E エー F エフ G ゲー A アー 運指詳細 ハ長調(Cメジャー・スケール)と同じ指使いで、ラから弾き始めると、イ短調・自然的短音階になります。
この記事では長調と短調のすべての音階を一覧表にまとめました。
ということで、こういうのは最初にまとめて書いてしまおう! 楽譜を書き直すとこんな感じ。