短い距離ではあったが、距離からは想像もつかない鋸岳の険しさが詰まっていた。
続いて、駒ヶ根から空木岳、木曽駒ヶ岳の中央アルプスを登り、さらに独立峰・木曽御嶽山を踏破すると、いよいよ百名山のうち十五峰が並ぶ、北アルプスへ。
チームメンバーで競うように山頂を目指して登ったり、コースタイムをどのくらい縮められるかを一人で挑戦したりばかりで、ゆっくり景色を楽しみながら「歩く登山」は、長いあいだ忘れていたような気がします。
陸路は徒歩とスキー、海路はシーカヤックやパックラフトを使用する。
関門トンネルを渡り本州へ。
下り口には「遭難事故多発のため、適切な装備で!」とあり、一段と緊張感が増した。
僕は旅の流れの中で、偶然一緒に登れたらという感じだっただけに、誤解を招くことになってしまい、その話を聞いたときは申し訳ない気持ちで一杯だった。
変更の場合もあり) 第2集/地 域:四国~紀伊半島~北陸~南アルプス(北岳) 5月上旬~6月上旬頃 第3集/地 域:南アルプス 中央アルプス~北アルプス 6月上旬~6月下旬頃 第4集/地 域:信越の山々~八ヶ岳~富士山~関東近郊 6月下旬~8月上旬頃 第5集/地 域:東北地方~北海道 8月上旬~10月中旬頃 関連リンク 新規会員登録 日帰りハイキングなら背面の通気性抜群の「フューチュラ」! 日本の登山事情に合わせて、スタイル別におすすめのモデルを探って. 『日本の自然は奥深い。
南アルプス最難関を無事に抜けた自分自身を今日だけは「よくやった」と言ってあげたい。
速い潮の流れで知られる危険地域。
昼過ぎに宿へと戻ると、分厚い雲が広がり、間もなくして雨が降り出した。
今、新たな旅がスタートします。