東工大志望の受験生からしてみれば、本番よりやや難の格好の練習台になると言えるでしょう。
そのため、過去問を軽視せずしっかりと取り組みましょう。
使用した時期を見てもらえれば分かる通り、あまり長い期間取り組んではいません。
こちらの参考書は2で紹介した一対一対応の演習と同じ出版社が発行しており、一対一対応の演習の一つ上のレベルという位置づけになっています。
・古い過去問ばかりやっていた 過去問は研究室訪問の際に20年分程度頂いていたが、大学側の制度が変わり受験方式が変わっていたために予測がつかないという事態であったため古い難しめの過去問ばかりを解いており最近の傾向に目を付けていなかった。
特に習いたては基本問題しか解くことができなかったので、すべての問題を2周、苦手なものはそれ以上繰り返しました。
解析入門などの難しい参考書を使うのは、まずは簡単な参考書を用いてからでも遅くありません。
代表的な参考書である などのいわゆる青チャートと並ぶ網羅系参考書です。
先ほどの4で紹介したハイレベル数学3の完全攻略とレベルはほぼ同じだと思いますので、どちらかだけでもいいかと思います。
この単語帳のようにCDがついているものは、本を持ち歩かず音で聴いているだけでも英単語とその意味が分かるため、 手軽にたくさんの英単語に触れることができると思います。
やってる人が多いので、まあ一学期からやることをお勧めします。
東工大と比べればおよそ3分の2の時間しかありません。
それは次の日に「楽しかったな」と余韻に浸ってしまうからだ。
同じく浜島先生が作っておられる物理の参考書に、 「物理のエッセンス」や 「良問の風」といったものもありますが、こちらの 「名問の森」が最も高難易度です。