ホットフラッシュの場合にも、突然寒気が襲ってくる場合にも、これらは更年期におけるホルモンバランスが崩れたことによって、自律神経が乱れていることが原因となっています。
私もどうしても「焦らざる」を得ない状況に追い詰められたことがあり 本当に辛い思いをしました。
大塚敬節先生の漢方診療医典によると 【引用ここから】 更年期障害や血の道に起こりがちの血管運動神経障害は顔面の紅潮、のぼせ、手足の熱感があり、発汗の後はたちまち冷感を覚え、心悸亢進が起こって動悸や心臓部圧迫感を感じる。
大豆製品を普段から食べるようにして、大豆イソフラボンをしっかり摂取しましょう。
エストロゲン剤だけを使い続けると子宮内膜が厚くなるので、子宮内膜の掃除のためにプロゲステロン(黄体ホルモン)剤を使います。
寒気や発熱を風邪と間違えない 更年期女性の発熱の原因の多くは血熱と呼ぶ血液中の熱が取り出せず熱が深くに及び血熱を生じたために起こしている症状です。
しかし、現在までのところ更年期症状に関する最終的な結論は出ていません。
このゆらぎによって脳は混乱し、自律神経が乱れてしまいます。
ほかには、 「手足の冷え」「だるい・疲れやすい」「眠れない」「クヨクヨ・憂うつ」「イライラ」「頭痛」「動悸」「肩こり」「関節の痛み」「めまい」「耳鳴り」「物忘れ・記憶力の低下」「腟の乾燥・性交痛」など、さまざまな症状があります。
冷感シートで首筋などを冷やす ひとつずつ解説していきます。
・比較的安価です。
月経の周期が乱れてきた• これは、更年期障害の特徴である自律神経の機能の低下によって、血管の収縮、拡張が上手く行かず、体温のコントロールがスムーズに行えていない事が原因とされています。
仕事も家事もこれまでの70%くらいできていればよしとして、自分を優しくいたわることも意識してみてください。
しかし、様々な身体のトラブルを思い詰めたりせず、気負わず、気楽な気持ちでエクオールのサプリや漢方薬、エクササイズなどを上手に取り入れながら更年期をうまくやり過ごして行く事が大切です。
手足の冷え、イライラ、動悸、息切れ、不眠など、女性と共通の症状がみられますが、なかでも とくに多いのは、疲労感や倦怠感(だるさ)です。
更年期には、さまざまな不定愁訴が現れることが知られていますが、 代表的な症状はホットフラッシュと呼ばれる「のぼせ」「ほてり」「発汗」です。