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この時、余分な内臓を取り除いたワタ(肝)をもらってきましょう。
ワタには旨味がたっぷりなので、調味料をあれこれ加える必要はありません。
20cmちょっとくらいの長さで一杯100gほど(大き目のスルメイカは30cmくらい、大きいもので500gくらいの重さがあります)で、お求め安くザルやパックでお買い得品になっていることも多いんです。
香りの強いおつまみなので、焼酎は緑茶やウーロン茶で割ったもので口当たりをすっきりさせるのもいいですよ。
では、レシピです! 魚屋三代目の「イカの煮付け」 【材料】作りやすい分量(2~3人前)• 1のスルメイカをワタも一緒に加えて一煮立ちさせ、ざっくりとかきまわしたら、 落し蓋(私はアルミホイル使用)と、 鍋の蓋をして3分ほど煮ます。
スーパーや鮮魚店でお店の人に聞いて鮮度が良いものを買い、一緒に「煮物用に切ってください」とお願いして捌いてもらうのがおすすめ。
捨てられてしまうようなイカの肝が絶品のおつまみに。
少量の醤油を加えると、香ばしさがプラスされて食欲をそそりますよ。
魚市場にあることはあるのですが、本当に高くて……。
煮る時間は短くサッと火を通すこと• 今回のスルメイカ、それからヤリイカなんかは皮を剥かずに料理することが多いです。
塩辛にもなるしホイルに包んで焼けば絶品のおつまみに。
くさみ抜きといっても、塩をまぶしておくだけなのでとても簡単ですね。
旬になれば一杯100円~200円のスルメイカもお刺身とホイル焼きで美味しい二品になります。
(香りづけ程度) ・針生姜を乗せてホイルを閉じ、トースターや魚焼きグリルで焼く。
スルメイカの色が濃く変わったら火を止め、鍋の蓋をしたまま食べる時まで置いておきましょう。