更年期障害セルフチェック 白土先生よりご提供:昭和大学病院産婦人科で使われている健康調査票(日本人女性の更年期症状評価表 日産婦誌2001 昭和大学病院産婦人科の健康調査の項目(診察時に使用) ・顔や上半身がほてる(あつくなる) ・汗をかきやすい ・夜、なかなか寝つかれない ・夜眠っても眼を覚ましやすい ・興奮しやすく、イライラすることが多い ・いつも不安感がある ・ささいな事が気になる ・くよくよし、憂うつなことが多い ・無気力で、疲れやすい ・眼が疲れる ・物事が覚えにくかったり、物忘れが多い ・がする ・胸がドキドキする ・胸がしめつけられる ・頭が重かったり、がよくする ・肩や首がこる ・背中や腰が痛む ・手足の節々(関節)の痛みがある ・腰や手足が冷える ・手足(指)がしびれる ・最近、音に敏感である 上記の票は、実際に昭和大学病院の更年期外来で使っている健康調査票 (注)です。
婦人科のかかりつけ医を持とう 女性は40歳を過ぎると、ホルモンバランスが大きく変化しがちで、子宮体がんや卵巣がんのリスクも上がってきます。
多汗()• 大豆製品などから摂れます。
更年期前後の注意点 更年期前(プレ更年期) エストロゲンは、30代後半から徐々にゆらぎ始めます。
この背景には、女性の社会進出により ストレスや責任を抱えるようになったことや、 過度のダイエット、食生活の乱れなどが挙げられます。
この時期に起きる様々な問題をかかりつけ産婦人科医と二人三脚で上手に乗り越えて、第2の人生を明るく幸せに過ごしましょう! 図2. 更年期障害は一種のストレス性疾患とも考えられています。
エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。
【亜鉛】 は、ホルモンバランスを整える働きがあります。
日本人の約2000万人の女性がこのどれかの症状で悩んでいます。
「疲れやすくて、なにもやる気がおきない」 「急に汗が出て、止まらない」 こんな症状が気になる方は、更年期障害の可能性があります。
「FSH」…卵胞刺激ホルモン。
更年期障害は、なぜ身体的症状だけでなく精神的症状にも現れるのでしょうか。