特別授業の時間別に各クラスの試験結果に対してF検定を行い、この特別授業が試験の結果に影響を与えたかどうかを検定します。
F値が大きくなると、ばらつきに差が有るという事です。
332で有意差とならない。
……………………………………………………………………………………………………………… 例題 Aクラスには9人、Bクラスには7人の生徒がいる。
0351で両群の分散に差があるといえる。
基本は両側になると思います。
難しい計算は全てエクセルがやってくれますので出てきた値の解釈の仕方はしっかり学んで下さい。
おそらく「平均を出して比べるだけなら簡単でしょ。
この多重比較を避けるために、3グループ以上の場合は、F検定(分散分析)を使うことが推奨されています。
これもt検定を行うとき同様にエクセルを使用するとすぐにできます。
誤差における分散と比較して、各群の要因の効果が大きい場合は、要因の効果が大きいと考えます。
どんな難解な技術も中学3年生が理解できる言葉で表現することが目標。
この場合、それぞれ違うクラスでのデータを比較しているため、「対応がない」ことになります。
三つ目の「検定の指定」で、片側分布なら1、両側分布なら2を入れます。