カナブンとかの裏側みたい」という核爆発級の一言。
そして、地震から1か月ほど経ったいつも通りの朝。
(ayakokoさん) 第5話 死にたい夜にかぎって 第5話のあらすじ 変わらず創作活動を続けているアスカは、これまで以上に多彩なジャンルの曲を作っていた。
作者である爪切男は、同人誌即売会・文学フリマでは『夫のちんぽが入らない』主婦こだまらと「A4しんちゃん」というユニットを組んで活動。
すると山村さんは浩史に向かって「顔のダニを殺してあげる」と告げ…。
おめでとうございます! 私小説としては、哀しい物語なのだろうが、何せポジティブな主人公なので、むしろ笑って癒されてしまう。
浩史は、そんな「純粋な」新聞配達の女の子に対する恋心を、ときに自分が働く編集部の男性の仲間たちに面白おかしく話しながらも、アスカを大切にしようとする。
初恋の相手は自転車泥棒、初体験の相手は車椅子の女性。
音楽 -• 原作者は男性で、自身の経験をエッセイにしたというし、自分の生きづらさを書いたものだから、きっと「死にたかった」のは彼自身ではあるだろう。
音楽も。
2015年に頒布したブログ本も、文学フリマで行列を生んだ。
生活が落ち着いてきた頃、アスカに元気がないと感じた浩史が病院へ連れて行くと、アスカは鬱と不安障害、そして不眠障害だと診断される。