詰方(つめかた、玉を詰ます方)の主力は、遠く9三の地点にある飛車です。
それ以外にも記者からの質問に対して「そうですね……」と少々思案してから紡ぎ出す言葉は、10代中盤とは思えない貫禄さえ感じさせる。
それに対して「いや、ただのゲームでしょ。
その思いから取材が実現する運びとなった。
これは「連続王手の千日手」の禁じ手となります。
それは羽生さんご自身もとても大切にされています。
勝って金を儲けるための手段? 結局、金がすべて? そんなどん底の時期に現れたのが藤井聡太だったのです。
数年先が本当の師弟関係だと思っている』 プロ1年目は、たしかに華々しかった。
まず谷川浩司九段(58)。
40代のトップ棋士の1人である行方との見ごたえある終盤戦のねじり合いの結果、藤井が132手で勝利。
構成担当に「サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法2014」などがある。
もし失敗したら負けに直結するヒドイ手だ。