ただ、これまでの彼の音楽人生を見返したとき、経済的な利益に耽溺している様子は見られません。
それまでは粘る(笑)。
山下達郎の音楽家人生はもうすぐ50年! 戦前の発展途上だった日本の映画文化がいかに情熱的だったかを、朝焼けや夕立のシーンに象徴される映像美などが体現しています。
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ニュースに取り上げられるアーティストを予想する中で、V6やTHE BLUE HEARTS、郷ひろみ、山下達郎という大物の名前が挙がった。
番組の収録では、軽部真一劇場支配人とここでしか聞くことのできないトークを繰り広げ、「何度見ても飽きることのないベストムービーです。
その軽くない作業が、シングル50枚・アルバム20枚以上に上るのです。
音楽活動のポリシーは一貫していて、すくなくとも経済的な利益を最重要項目に据えていません。
ですが、いますでにある関係は山下達郎とファンにとっては不満のない理想郷であって、さらにそれが健全に機能しているのです。
ただ欲を言えば、生まれて以来ずっとアナログで育ってきて、この35年間CDの音質をアナログに近づけるために格闘してきた自分としては、よりガッツのあるロックンロール的グルーヴを実現していただければと思っています」とコメント。
または現在進行形で達成されている。
鳥越氏いわく、山下達郎は音質に強いこだわりがあり、サブスクの音質を懸念してこれまで解禁していないのでは……とのこと。
無論売れてないとか知名度が無いとか言う意味ではない(笑). また、公私にわたるパートナーである竹内まりやさんの作品も昨年からサブスクで解禁され始めています。
なお、2015年6月28日の放送では、「最高の音質」とうたっているのはあくまでラジオ向けの音で、オーディオ的に最高の音質というわけではないと話している。
とすると、ライナーノーツやクレジット 作詞・作曲・編曲・楽器担当・エンジニア・プロデュースなど などが見えづらいという現在の状況 仕様 は、「いただけない」と映っているはずですから。
4Kになり、公開当時、人々が観ていたままの映像や、劇場の賑わいが蘇るようです。