超実践型フランス語講座《にゃんフラ》主宰。
最低どん底に凹んだときに食べたいもの、何を食べて立ち上がるのか、そして自分で自分を幸せにするためにはどうすればいいのか。
暗いし、パッとしないし、深海魚しか来ないし(笑)、浮上しよう、と。
そしてこれから続く人生、楽しくても哀しくても作って食べて進んでいきましょう。
Instagram:@necozawaemi. 』(辰巳出版)、『東京下町時間』『フランスの更紗手帖』(ともにパイインターナショナル)など多数。
7章に分かれて構成されているのですが、それぞれの章でのシチュエーションごとにレシピが紹介されているのが面白かったので、1章づつの感想一言とレシピをひとつ(名称だけ!)エッセイ風にご紹介していきたいと思います。
20年くらい猫を飼い続けているから1匹分くらい食べていると思う(笑)。
「ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。
」猫沢エミ SNSでフォロワー急増人気沸騰中の猫沢エミさんによるレシピ本で、猫と食と恋人や家族のこと、暮らしというか生き様が綴られていて、人生を豊かに生きるヒントがつまったエッセイでもあります。
さきとも:服に毛がついていると「今日はぐっぴーも一緒に来たんだな」という気持ちになりますけど、コロコロは必須アイテムですよね。
同居する3猫との出会いや彼らとの暮らし、 立て続けに看取った両親や家族との関係、 仕事のこと恋愛のこと…etc. 日本だとあまり見かけない作りかもしれないですね。
「しばらくそこでじっとしていたんですけれど、あ、もうここ飽きた。