私はここに希望を見ます。
悟りを開くことが出来れば悩みや不安、ネガティブな感情などの心のざわつきはほとんど消えることになるでしょう。
ではいかにして私たちは悟りへの道を歩むべきであるのか、それが詳しく述べられてあるのが、10~11世紀に活躍されましたインド・ヴィクラマシーラ大僧院の僧院長であったアティシャ大師による「菩提道灯論」からの流れを受け継ぎ、14~15世紀のチベットにおいて活躍されましたツォンカパ大師により著されました「菩提道次第論」、「菩提道次第広論」であります。
多くの人と喜びを分かち合うこともあります。
というのも、たどり着く個人・自我が消えた時に見出される境地こそが悟りの境地だからです。
この信念を持つというのは、自分の中に一つ絶対的な考えの基準となるものを持っているということ。
病後に「はい」の一つ返事だけで過ごした時期が何年かありました。
10を一区切りにしているところから、51と52だけ一つずつ段位が上がっているのを見ても分かるように52位が最高クラスです。
焦らない• これは、出家に代表される、 悟りを目指す上で、世俗的な欲の一切を諦めることです。
悟りを開くと諦めるの違いについて• 悟りを開く=物事の本質を見極めること• 簡単に表現すると、自身を取り巻く環境はすべて自分が決定している、というようなものです。
悟りを開くと、 自ずと周囲への感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
もちろん書物は一般向けの表現であり、実際はもっと複雑なものだと思います。
正語(しょうご)• パズルのことしか考えていない。
そうなっていないのは、その上に積み重なったものが問題を起こしているからです。
初期の仏教では文献を読む限り、悟りに至るには出家が絶対条件でしたので、在家のままでは悟れません。
究極なのは、野生で生きる動物です。