これらのガイドラインには成人や小児への一次救命処置の方法や、急性心筋梗塞や脳卒中などの疾患への基礎知識や緊急時の対処方法についても記載されています。
また2015年から採用された国際的なガイドライン作成方法であるGrading of Recommendations Assessment, Development and Evaluation システム(以下GRADE)は2017年以降も継続して使用されることになった。
しかし、言葉を見るとより強調されています。
JRCガイドライン2020はまだ未発表です。
下表で詳しくまとめましたので、それぞれ確認しましょう。
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これらの活動をもとに、わが国においても2010 年、2015年と国際連携による世界標準のJRC 蘇生ガイドラインを作成することが可能となった。
しかし、ライドライン2005とも大きく違う部分があります。
令和2年3月1日現在、1,420事業所等に対して交付しており、従業員等が行った応急手当の実施により、傷病者が救命された事例も多く報告されています。
平成30年4月より応急救護体制のさらなる強化を目指し、応急手当奨励事業所において、自主的な救命講習の開催が可能となりました。
周囲に人がいない場合は、発見者自身で救急・緊急通報を行う。
翻訳版である日本語テキストの発売はもう少し後になります。
そのため、日本の方には不便はおかけしますが、正式日本語版の出版を待たず、英語DVDに日本語補助を加えた形で、新ガイドライン2020講習に移行するつもりでいます。
そんな意味で、今すぐ使ってみたい!と思わせるこのの作り込みは感動ものでした。