「川だけが知る真実を」「水には記憶がある」など、 自然の川は、魔力を持ち、魅力があることを知ったから。
これまでのプリンセス映画でも王子出身以外で王様になった人達はいたけど、特に大出世したように見えるのはなぜなんだろう・・・(笑) きっと、前作でカッコイイ印象よりいじられ役としての印象が強かったからでしょうね。
エルサとアナ。
前作でディズニープリンセスのお約束を逆手に取ったりとかしたのがある意味で枷になっちゃったかも。
異端児には異端児のいるべき居場所がある 『アナと雪の女王』でアレンデールの女王になったエルサでしたが、2では第五の精霊として生きる道を選びます。
しかし、なぜ死んだ人の声が今頃になって聞こえるのかはわかりません。
けど前作のような湧き上がる感動があるかっつうと、激しく微妙。
アナとエルサが必死になってる所に、なぜかクリストフはプロポーズのことばかり考えてて違和感。
エルサの中の精霊の心が「森に帰りたい!」と騒いでいたのかも。
しかし、そんな俗世的なものは不必要だと思います。
・クリストフ 声・原慎一郎) 山の中で暮らし、氷を売って生活をしている男。
"アナと雪の女王"はアナとエルサの物語で、クリストフはサブキャラかもしれないけれど、脇役ではないんだ。
火と風の精霊がほぼ必要ないとか、結局使われないキャラクターの紹介シーンが必要なのかとか色々ありますが、今作は「The Next Right Thing」が良かったから全部OKです。
よろしくお願いします。
「When I am Older」はオラフが冒頭から言っている大人になるということが歌われています。
『アナと雪の女王2』感想 いやぁ、良かったです、とっても。