骨は変化しないように見えますが、実は活発な新陳代謝をくり返して、からだが必要とするカルシウムを供給したり、新しい骨を作ったりしているのです。
また、体脂肪率が高い人は低く、逆に体脂肪率が低い人は高い傾向があります。
他にも、環境や食物摂取の状況、生活状況、精神状態など多くの要因によって、エネルギー代謝は変動します。
身長が5cm低くなるごとに、基礎代謝が25kcal低下• 60歳~ 64歳女性の基礎代謝量も参照体重も、 50代女性と同じ値ですが、65歳以上の場合は基礎代謝量が 1,080kcal、参照体重は 52. この基礎代謝とは、暑くも無く寒くも無い快適な温度の中で、空腹の状態で何もしないでいるときのエネルギー代謝の事です。
18歳~29歳・・・ 2,300• 加齢や運動不足によって、筋肉量が減ってしまうことは以前からよく知られていますが、近年ではこれに加えて筋肉内にコラーゲンや脂肪などの筋線維以外の組織が増えるといった「質」の変化が注目されています。
基礎代謝は筋肉が最も占めるために、筋トレが効果的だとわかりました。
5kgの場合(体脂肪率は女性アスリートの平均といわれている 19%で計算) 基礎代謝量は約 1,245kcalとなり、 20代一般女性の基礎代謝量 1,110kcalよりも約 135kcal高くなっています。
以前、日本人の年齢や性別ごとの身長・体重・BMIの平均についてまとめましたが、 これと今回紹介した基礎代謝基準値を用います。
カニンガムの公式によって基礎代謝量を求めた場合は、年齢や性別による平均値の影響を受けません。
60代 60代は前半と後半で基礎代謝量に違いが見られます。
しかし、新陳代謝は古いものが新しいものに入れ替わっていく現象を示す言葉。
下半身には大きな筋肉が集中しています。